会社概要
私たち 内房スバルソーイングは、東京から高速で約1時間の南房総内房エリア、道の駅「富楽里とみやま」の程近くにある、創業30年を超える縫製会社です。
スタッフは、18歳から84歳、ベトナムからの研修生も含め、老若男女27名。毎年、地元高校の被服科からファッションが大好きな新人たちが入社します。
メインとなる製品は、綿・麻・シルク等の天然素材で、折伏せ・袋縫い仕様の高級ブランド(上代価格2万円以上)レディスのシャツ・ブラウス・ワンピース・イージーパンツとメンズカジュアルシャツを扱います。サイズ展開も小ロット10枚から受注しており、お取引先様からは、技術力と対応力のある、綺麗で丁寧な仕事をする縫製工場として評価を頂いております。
一昨年の房総半島台風では、停電のため10日間休業で、ご迷惑をお掛けしたにもかかわらず、取引先の皆様から暖かいご声援を頂きました。昨年からのコロナ禍でも、得意先商社様から医療用アイソレーションガウンの受注をいただき、お陰様で、休業せずになんとか稼働させることができました。
ところが、今年もまた緊急事態宣言下で、昨年以上の大打撃を受けています。アパレル産業に従事する縫製工場は、今までとは違った模索し、新たなスタートを切らなければ、この先、生き残れないのが現実です。
そこで、3つの目標を掲げました。
- 一つ、縫製技術力を高める。他社に負けない技術を持つ。
- 一つ、従来のOEMだけに頼らない。ファクトリーブランドの立ち上げ。
- 一つ、地元の若い人達の雇用。地元の活性化に繋がる。
会社の財産は、「人・ひと」です。仕事が激減した中、幸いな事に、私達スバルソーイングのスタッフー同、前向きに明るく元気に仕事に取り組んでいます。そんなスタッフ達の雇用も、絶対に維持していきたいと考えています。
各ブランド担当の方たちとも、より良い物を作ろうと、Zoomを使いながら、コミュニケーションを取っています。人と人との繋がりを大事にし、皆様に喜んで買っていただける洋服を作り続けられるように、日々努力をして行きます。
スバルソーイング「ワンチーム」として、苦境に負けずに、取り組んで参りたいと考えています。
社名 | 有限会社 内房スバルソーイング |
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代表者 | 代表取締役 大阿久 孝子 |
本社/ 事業所 | 本社/縫製工場 〒299-2215 千葉県南房総市検儀谷48 TEL: 0470-57-3202 FAX: 0470-57-4746 Contact 東京オフィス |
設立年月日 | 平成2年11月29日 |
資本金 | 1,000万円 |
事業内容 | アパレル・布帛一般 縫製業 (レディスシャツ・プラウス、スカート、ワンピース、メンズシャツ) |
従業員数 | 27名(男性1名、女性26名。パート・実習生含む) |
主な取引先 |
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主な仕入先 |
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取引先銀行 |
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支払条件 | 月末締、翌月末支払い(請求書 5日必着)銀行振込 |